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活動報告

そもそも絶滅危惧種とは一体なに?

絶滅危惧種のカテゴリーは3段階に分かれている。

1:野生で極度に高い絶滅の危惧種

2:野生で非常に高い絶滅の危惧種

3:野生で高い絶滅のリスクに直面している種

1番深刻な「野生で極度に高い絶滅の危惧種」の分類には沖縄に生息するイリオモテヤマネコや北海道産のベニザケ(ヒメマス)などが入っている。

2番目に深刻な「野生で非常に高い絶滅の危惧種」の分類には、7月21日に土用丑の日を迎えるニホンウナギ。今年は稚魚が豊漁だが、まだこのカテゴリーに入ったまま。

そして、3番目に深刻な「野生で高い絶滅のリスクに直面している種」には寿司ネタとして人気の高い太平洋のクロマグロが入っている。そして今回初めてマツタケも分類されることになった。